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臨床検査技師

患者の診断や治療のために必要なデータを調べる臨床検査は、以前、医師が行っていました。しかし、近年の疾病の複雑化と検査機器の発達に伴い、検査を専任担当する臨床検査技師が生まれました。

臨床検査技師の職場と就職状況

臨床検査技師の仕事は医師の診断・治療のために必要なデータを科学的検査により提供することです。

「検体検査」

・ 血液、尿などを採取し、成分や細菌の有無、種類などを調査。
(血液学的検査、生化学検査、微生物検査、病理学的検査など)

「生理機能検査」

・ 各種の測定器を使って、患者を検査。
(心電図、脳波、筋電図、呼吸機能、磁気共鳴画像検査など)

これらの検査によって提出されたデータをもとに、医師が病気の診断をしたり治療を行うので、患者の生命に関わってくる重要な仕事です。それだけに、やりがいがある仕事といえます。

臨床検査技師の職場

国公立・私立の病院が主な職場となりますが、近年は臨床検査専門の検査センターや企業の研究室など、活躍の場が広がってきています。

・ 続けて十数時間勤務、交代は一度。

・ 国公立・私立の病院、施設
・ 臨床検査専門の検査センター
・ 企業の研究室など

臨床検査技師の資格を取るには

臨床検査技師になるには、毎年2月に行われる国家試験に合格して免許を取得する必要があります。国家試験を受験できる人は下記の通りです。

「国家試験を受験するには」

・ 高校卒業後、法律で定められた養成施設(大学、短大、専門学校)で3年以上の勉強をすること。
・ 大学の医学部、歯学部、薬学部、獣医学部などで必要な科目を履修すれば、国家試験受験資格が得られる。